STAR BURST Best32 ガチクレセ
おはこんはろちゃお~
どうも、しっとです。
この度9/16に開催されたSTAR BURSTにチーム「ゴーゴーゴーグル」の先鋒として参加したので、久しぶりに記事を更新します。
初めに
今回参加した大会は、オープンシート制のチーム戦で、縛りルールとして「チーム内で使用するポケモンの被りなし」がありました。
X(旧twitter)で募集したところ、チームを組んでくれる方が見つかったため、参加することができました。
ダブルバトルはマスターランクになって数戦やるくらいの毎月なため、大会で通用するか不安でしたが、結果的に128チーム中Best32に入り、個人では7戦全勝の戦績となりました。
構築経緯
チームの二人が寿司や追い風構築を選択し、ハバタクカミを使っていなかったことから、ガチクレセがフルパワーを出せると思ったため、ガチクレセをコンセプトに構築を始めました。
ガチクレセを組むにあたって、WCS2023やオフ会の記事を参考に、ガチクレセカミカイナがほとんどの構築で採用されていたことから、上記4匹を確定としました。
残りの枠は、汎用性が高く、上から圧力をかけやすいカイリューと、サポートで優秀なモロバレルとしました。
使用構築
テツノカイナ
調整
意地 H240(84) +A209(236) B129(4) -C× D110(172) S72(12)
H:4n
A:-1猫だまし+冷凍パンチで耐久無振り霊獣ランドロス確定一発
D:突撃チョッキ込みで特化ハバタクカミの眼鏡ムーンフォース耐え
S:4振りの同速回避
理由
性格:猫だましによるサポートを少しでも先に打ち、ミラーを意識して素早さを落とさない意地っ張り
テラスタイプ:地面、水を半減するための草
冷凍パンチ:被りなしルールのため、1/3でしか当たらない主な役割対象であるハバタクカミ用にヘビーボンバーを入れるより、草テラスやゴリランダーなどの地面、電気半減ポケモンや飛行タイプに対し一貫性を持て、ワンチャンスをつかめるほうが強いと感じたため採用
所感
すべて想定通り機能したので正解でした。
レートだとハバタクカミばかりなので素直にヘビーボンバーのほうが強いです。
クレセリア
調整
図太い H227(252) -A× +B171(204) C95 D147(52) S105
H:ぶっぱ
B:できるだけ高く
D:特化ハバタクカミのシャドーボール耐え
理由
性格:ミラーで先に動かして上から動けるよう素早さを落とさない図太い
テラスタイプ:悪半減で一致ムーンフォースとなるフェアリー
持ち物:オープンシートだとゴツゴツメットやぼうじんゴーグル、メンタルハーブを避けやすく、サイドチェンジの採用にあたり少しでも盾として活躍するオボンの実
サイドチェンジ:オープンシートのため、見せ合いの時点で勝手に択を発生させることが強いと感じたため採用
てだすけ:トリックルームが初手から難しいとき、隣にカイリューやハバタクカミを置いて高火力一致技で残数有利を取りやすくすることを目的に採用
精神力カイリュー+手助けで実質猫だまし無効のようなアドバンテージを想定
所感
想定通り偉かったです。
サイドチェンジはほぼ読まれましたが、ふいうち択にサイドチェンジ択を発生させられるプレッシャーは評価できます。
ガチグマ
調整
勇敢 H237(252) +A187(76) B133(60) C× D115(116) -S49 ※S0個体
H:ぶっぱ
A:11n
B:火傷1回+ガチグマの根性から元気耐え
D:できるだけ高く
理由
性格:トリックルーム下で最速で動くため勇敢
テラスタイプ:猫だましや神速でトリックルーム中でも上から止められないよう霊
所感
テラス霊になるとふいうちで縛られるため、切るタイミングは慎重になる必要がありました。
カイリュー
調整
意地 H181(116) +A204(252) B115 -C× D120 S118(140)
H:あまり
A:トリックルームができなさそうなときの序盤のアドバンテージ取りと終盤の神速による圧力を出すためぶっぱ
S:耐久振りカイリューやサーフゴーより少しでも先に動かしたいので他の記事を見て良い感じの素早さ
理由
テラスタイプ:地面を半減する草や等倍で一貫性を取りやすい飛行
特性:オープンシートで猫だましが通しやすく、物理主体のPTであるため、威嚇と猫だましを無効とする精神力
逆鱗:テラスタルをしない選択肢を取ったときの高火力技として採用
かわらわり:壁PTへの抵抗、鋼や岩への安定したダメージソースとして採用
所感
壁PTと2戦交えたため、かわらわりが合ってよかったです。
本番は逆鱗ガチャがうまくいきすぎました。
ハバタクカミ
調整
臆病 H131(4) -A× B75 C187(252) D155 +S205(252)
CSぶっぱ
理由
性格:どのポケモンよりも早く行動してほしいため臆病
テラスタイプ:火力を少しでも高めてダメージを出すためのフェアリー
持ち物:無理やり行動するときや裏から出すときの保証としてきあいのタスキ
所感
いうことなし。
モロバレル
調整
呑気 H221(252) A× +B120(236) C108(20) D100 -S31 ※S0個体
H:ぶっぱ
B:できるだけ高く
C:リーフストームで耐久無振り連撃ウーラオスやウォッシュロトムを確定一発
理由
テラスタイプ:水耐性をそのままに炎半減ができる水
持ち物:リーフストームを炎タイプに交換され受けられても不利対面になりにくい脱出パック
かふんだんご:クレセリアに回復技をなくしたことから、悪やエスパー、草に弱点をつきつつ味方の回復も見込めるため採用
リーフストーム:寿司相手やガチグマミラーでできるだけ高い火力を出すため採用
所感
最長眠らせやミリ耐えが多く、選出したときはしっかり仕事をしてくれました。
脱出パックの発動機会はなかったので別の持ち物が強いです。
選出
1.猫だましが通ってトリルできそうなとき
クレセリア+テツノカイナ
2.相手に猫だましと挑発持ちが見えてトリルできなさそうなとき
手助け+高火力技で初ターンに残数有利を目指し、トリックルームを通しやすくします。
3.猫だましが通らずクレセリアをすぐに倒しうるポケモンで固められているとき
(サーフゴー、ハバタクカミ、霊テラスイーユイなど複数匹)
クレセリアを囮として交換する前提でモロバレルで相手の一匹を眠らせた隙にトリックルームを通すくらいのシビアな展開です。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
オープンシートと被りなしルールを存分に活かし、あえてレートでは採用されにくい技やアイテムを持たせることができました。
久しぶりに緊張感のある大会でめちゃくちゃ疲れましたが、非常に長く楽しい一日でした。
運営陣とチームを組んでくれたお二方へ感謝です。
また機会があれば出たいですね。
最強タケシ決定戦使用構築
久しぶりの記事更新がこんな記事になろうとは()
どうも、しっとです。
今回は、ヒメコさん主催の「最強タケシ決定戦」に参加しました。
基本的なルールは過去作ありのシングルと同じですが、
・イシツブテを必ず先に出すこと
・アローライシツブテは不可
が特殊ルールとして採用されています。
初代タケシが使用していた手持ちですね。
~使用PT~
イシツブテ NNカプツブテ
無邪気CS@ふうせん
だいちのちから/めざめるパワー水/ふいうち/ステルスロック
いかにイシツブテが活躍できるかがこのルールの肝だと考え、
オーソドックスな形に。
こいつの活躍次第でこのPTの行く末が決まると言ってもいいかもしれない。
なお、択に呑み込まれた模様。
のちのち、しぜんのちからを覚えることを知る。
イワーク NNイワクツキ
控えめCS@こだわりスカーフ
だいちのちから/-/-/-
耐久振りだと耐久振り対決で勝つ可能性まで考えきれなかったので、
頑丈さえ残れば火力で押し切れる方が強いでしょうという
淡い期待を胸に火力と素早さをあげたイワーク。
こちらもしぜんのちからを知っていれば・・・。
~感想~
今回の環境的には耐久振りのイワークが多く、イシツブテが突破できても、
こちらのイワークの頑丈が潰されてて負けるといったパターンがあり、
思ったようにはいかなかったです(見立てが甘い)。
このタケシの環境推移として、
耐久振り→火力振り→起点系→耐久振り
の三竦みで構成されていて、
今大会はしょっぱなということで、
火力振りが見られる中、耐久振りが制したといった感じでしょうかね。
環境はまだまだ固まっていないと思ってますが、
どうなんでしょう?
第二回があるときはリベンジしたいですね。
久しぶりにポケモンの楽しさに触れることができ、
主催のヒメコさんには感謝です!
ありがとうございました。
挨拶
どうも、しっとです。
諸事情により一度ブログを作り替えました。
またよろしくお願いします。